おわったこと

wocheraf2005-03-01

2月が終わった。今日から3月。終わり始まる。

あの京都の一件は、嵐山で別れ際に発せられた言葉によって終焉を迎えた。そしてまた普段の生活が始まる。二度と小生の前に現れることはない。

2日目、嵐山を訪れた自らの意志に反して何の前触れもなく突然始まった事ってのは、終わるときはホント呆気ない。たった一言がすべての終わりを予感させる。二度とこういった形で会えない、いや会わない方がイイ。だから最後に会った。2年ほど前にも似たようなことがあった。連絡先の書かれた手紙が予想だにしない人から届き、懐かしさから会う約束をして2日連続で街へと出かけ、2日目の別れ際にすべての終わりを予感させる一言。

始まりがあれば終わりがある。いや、始まりがあるから終わりもある。イイことがあればイヤなこともある。いや、イイことがあるからイヤなこともあるんだな。気持ちが前向きなんだか後ろ向きなんだか微妙だが、始まってなかなか終わらない事もあるからやっていけてる。長く続いてることって素敵だなと頓に思う今日この頃。

しかし、早く終わらせてしまいたい、終わらせなきゃならん事がヤマほどあるのも事実。

やらねばw。