始まることもある

夜中に突然電話が鳴った。
誰だ、こんな時間に・・・、イタズラ電話?
そう思いながらモソモソしてると、ドタバタと受話器へと走る音が聞こえた。気になったので電話機の方へと向かう。誰からかと聞くと兄貴からだと答えた。どうやら、かかってくる1時間ほど前にヤツの嫁さんが出血を起こして病院へと行き、そこで検査した結果、入院となったようである。寝惚けていたので正確な時間はわからないが、おそらくは2-3時頃だった。最初の電話から2-3時間ほど後にまたかかってきたらしく、兄貴は急遽亜米利加から帰国する。早ければ今日の夜、日本に到着。小生の母親は午前11:00頃病院へ見舞いにデタ。漏れは留守番。兄貴から電話がかかってくるかもしれないからだ。近い、もうすぐだ、この世に新しく生命が誕生するのは!