夕方

昨年末のバイト先で世話になった方から突然電話かかってきた。教育係っちゅうのかな、人事の人じゃなくて職場では上司だったんだが、6月中旬から7月中旬までのバイトやらない?って誘い。先月の20日頃、そーいうバイトあるからやれる方はいついつまでに〜〜まで電話してねん、って感じの書状が送られてきてたが、日程的に100%無理。電話しないで放っておこうと思っていたところにキました。いろんなスタッフを巻き込みつつ数人で手分けして経験者全員に個別で電話かけさせまくってるのかな。

ここのところ長浜EPやらtoricoの音源をよく聴いている。机に向かっている時に流す事が多い。最初のウチは少し気になっていたんだが、だんだん部屋に漂う空気と一体化し、時計の刻む音や風の音と融合して薄く鳴り響いているのがごく自然な状態になりつつある。

小生の部屋の雰囲気やそこに漂う空気はこの1年で少し変わった。だが置かれている状況は去年と全く変わっていない。何かが変わる生活というある種の受動的な状態から何かを変える生活へと数ヶ月前に切り替えてはみたものの、ここに充満するひんやりとした空気は半年前と同じで、実はそうたいして変わっていないことにはたと気がつく。と同時に、こういう状態が続くのは、何かを変えるだけのエネルギーを現在持ち合わせていないからなのだろうと感じる。一方で、少しずつ目標への距離が縮まってきているようにも感じられる。問題は、どこまで前進すれば目標地点にたどり着けるのか、それがわからないということ。今直面しているのはその距離感を掴みきれないことへの焦り、苛立ち、戸惑いなんだろうな・・・